目の周り 骨 痛い

目の周りの痛みに注意!!

目に痛みが起こった場合は、角膜が傷ついたり目の奥の組織が疲弊しているなど、眼球に何らかの問題があります。

 

しかし、目の周りの骨が痛いというのは、目だけではなく他の病気が原因になっているのかもしれません。

 

何かにぶつけたなど明らかな原因がないのに骨が痛む、というのは異常です。

 

原因が日常生活の中にあれば改善も可能ですが、病気であればすぐに治療が必要になることもあるので原因と対処法をチェックしておきましょう。

 

 

 

虫歯がある方は要注意

もし目の下の部分の骨が痛いという場合は、歯性上顎洞炎かもしれません。

 

歯性上顎洞炎とは、上顎洞部分に炎症が起こる症状です。

 

上顎洞というのは副鼻腔の一つで、上奥歯の根元のところから目の下まで続く空洞です。

 

虫歯があったり歯周病が発症していると、歯根の隙間や歯の周りから上顎洞に細菌が侵入してしまうことがあります。

 

また、虫歯を治療するために抜歯をした場合でも、歯を抜いた部分から上顎洞に細菌が入ることもあります。

 

上顎洞に侵入した細菌は、空洞内で繁殖をして刺激を与える分泌物を出すため炎症が起こるのです。

 

この炎症が目の下まで広がると、目の近くの空洞の周りにある骨に痛みが生じるのですね。

 

歯性上顎洞炎によって目の周りの骨が痛くなった場合は、自分では対処のしようがありません。

 

上顎洞を洗浄したり、炎症によって発生する膿を洗ったりして細菌を取り除くというのは専門的な治療になります。

 

また虫歯など口内トラブルも同時に治療しなくてはいけませんから、自分でできるのは歯科医院で診察を受けるというのが対処法になります。

 

 

 

眼睛疲労による痛み

仕事などでパソコンを長時間使う、頻繁にスマホをいじるという方は眼睛疲労が原因かもしれません。

 

眼睛疲労と目の疲れを同じ症状と思っている方も多いようですが、実はまったく違います。

 

目の疲れは一時的なもので、例え目がかすんだりしょぼついたりしても、睡眠を取れば治ります。

 

しかし、眼睛疲労は慢性的なもので睡眠を取っても目は疲れたままですっきりしない状態が続きます。

 

主な症状は、涙の分泌量が減少したり涙が眼球の表面に行き渡らなくなって起こるドライアイや、血行不良による肩こりです。

 

ですが眼睛疲労を放置していると、目の疲れが骨に負担となるため痛みが生じることがあるのです。

 

眼睛疲労は目を酷使し続けるせいで起こるので、パソコンなどで目に負担をかける方は1時間に1回は画面を見ないようにして休ませてあげましょう。

 

また、目の周りには疲れを取るツボもあります。

 

眉頭の下にあるくぼみや目尻のくぼみが眼睛疲労解消のツボなので、疲れを感じたら押すようにするといいですね。

 

他にも蒸しタオルで温めたり、マッサージをしたりするのも効果的な対処法になります。

 

 

 

群発頭痛による痛み

群発頭痛というのは、ある時期だけ集中して頭痛が発症します。

 

人によって発症する時期は異なり、季節の変わり目に頭痛がひどくなることもあれば、暑い時期だけ痛くなることもあります。

 

一度痛みが発症すると何をしても毎日症状が続きますが、1ヶ月から2ヶ月程度でいったん治まります。

 

ただし、群発頭痛の場合はあくまでも一時的に治まるだけで、半年から数年経つと再発します。

 

頭痛というと片頭痛のような痛みを想像するかもしれませんが、群発頭痛はものすごい痛みとともに、片側の目の奥や周囲の骨にも激痛が起こります。

 

群発頭痛の原因ははっきり解明されていませんが、血管拡張や激しい収縮によって起こると考えられています。

 

特に飲酒や喫煙はリスクファクターになると言われているので、習慣がある場合はできるだけ控えましょう。

 

病院では薬物療法を行うので、どうしても我慢出来ない場合は医師の診察を受けてください。

 

 

 

めとめ

目の周りの骨に痛みがあると、例え疾患が原因じゃないとしても日常生活に支障が出ることもあるでしょう。

 

ですので、痛みの状態を観察して適切な対処法を行って改善してください。

 

 

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